search&rescue dog
盲導犬、介助犬、麻薬探知犬など、世の中には様々な使役犬がいますが、これらの犬たちと救助犬との違いは、救助犬はまず使役犬である前に家庭犬である、ということです。
もちろん例外はありますが、私達の所属している九州救助犬協会の認定犬は、ほぼ全てが家庭犬です。 一般の家庭犬が訓練をし、認定試験を受け、万一に備えているわけです。
この救助犬の訓練は、やってみると人も犬も実に楽しいものです。
「救助犬の訓練は、誰でもがとりかかれます。決して難しいものではありません。特殊な施設や訓練法は一切、必要ありません。おそらく多くの犬とハンドラーにとって、アジリティーやフリスビーよりも簡単だと思います。もちろん、あらゆる訓練と同じく情熱は必要です。それだけです。」
「救助犬の訓練は面白い。それは与えられた設定から攻め方を考え、犬の持っている能力を十分発揮させ、そして犬もそれに応え、日頃の練習の成果を発揮して隠れた人を見つけだす。
これが快感なのです。」
「訓練は、また人と犬との関係からも、それは非常に良い影響を両者に及ぼします。私は、レスキュードックが大衆化され、それが例えばアジリティーやフリスビーのように犬を伴うスポーツであって良いとさえ思います。」
【U人ワールド レスキュードッグの作り方】より
掲載にあたっては柳生氏の了解を得ています。
Okinawa犬バカクラブでは、救助犬訓練を「ハンドラー(飼い主)と犬が一緒に楽しむドッグ・スポーツ」としてとらえています。
だから、何よりもまず「自らが楽しむ」ということを最優先に考えます。
だって、楽しくないことなんて、犬だってやりたくないもんね。
もうひとつ、救助犬には特徴があります。
それは
1. 犬種を問わず
2. 何歳からでも
3. 大きい犬も小さい犬も
4. 元気な犬もおっとりした犬も
すべての犬が取り組めるということです。
そして、その訓練は
良くないところを矯正する訓練、ではなく 良い所や犬の本来持っている能力をどんどん伸ばす訓練なのです。
だから楽しいのです。